抗生物質を買うのにも? 個人輸入やり方と制度について

細菌に対して大きな効果が期待できる、抗生物質を聞いたことがあるでしょうか。
薬の1種ではありますが、なかなか薬局では見ませんよね。
日本では市販で手に入らないのですが、個人輸入を使うと買うことが出来るんです。

■抗生物質の入手方法

冒頭で日本では市販されていないと書きましたが、正しくは「抗生物質入りの軟膏」なら買うことが出来るようです。
しかしそれでは、皮膚にしか使えませんよね。
ですが飲み薬は薬事法の関係で日本では売っていないのです。

そこで個人輸入を行うわけですね。
個人で輸入をする場合は、個人輸入代行サイトを使うことで、ネット通販のように簡単に買いものをすることが出来ます。

■医薬品を輸入していいのか

輸入と聞くと制度や法律が気になりませんか。
特に医薬品になると厳しくなるイメージもあります。
ですが、すべてというわけではありませんが、たとえ医師から処方されないと購入することもできない処方せん薬であっても、個人輸入ならば買うことが許されています。

もちろんそれに伴い制限もあり、個人輸入した医薬品は「個人利用」しか認められていません。
友達からの頼みであっても、売ることも渡すことも禁止されています。それから、誰かの代わりに輸入することも許されていません。
ですから、もしも女性専用の医薬品を男性名義で買おうとした場合などには、輸入できない可能性がありますから気を付けてください。

また医薬品を輸入した場合、「医薬品等輸入報告書」というものを発給する必要があります。
しかし処方せん薬ならば「1か月分以内」、医薬部外品などは「2か月分以内」、軟膏や点眼薬などの外用剤は「1品目24個以内」であれば、医薬品等輸入報告書を発給せずとも輸入することが可能です。
抗生物質は処方せん薬になりますから、1か月分以内なら簡単に輸入できるわけですね。

■個人輸入をするメリット

一番のメリットは病院に行かずとも処方せん薬を買えることでしょう。
病院に行くための交通費、病院の診察料に加えて、病院に行くまでの時間や病院での待ち時間を節約できます。
個人輸入でも当然お金は払いますが、外国の商品ですから安いことが多く、ジェネリック医薬品を選ぶことでさらに節約できます。

忙しくて病院に行けない時でも、薬だけは手に入るというわけです。
それに病院に行く姿を見られないですから、人には話しにくい病気で病院に行きたくない時でも役立ちます。
抗生物質は多岐にわたって効果を発揮しますから、人によってはとても重宝するでしょう。

■輸入量の考え方

先ほど「1か月分以内」とか「2か月分以内」と書きましたが、それはどれくらいなんだと思う人もいるでしょう。
そこで用法として1日3回、1回2錠の1箱30錠の錠剤であることを仮定して説明します。
1日(3回×2錠)×30日=180錠 180錠÷30錠(1箱)=6箱 という計算になり、6箱までなら医薬品等輸入報告書なしで購入することが出来ます。

もしも医薬部外品なら、これがさらに倍になって12箱まで買えるわけですね。

■もちろんデメリットもある

個人輸入について簡単に説明しましたが、デメリットもあります。
外国の商品ですから、日本と同レベルの検査が行われていないかもしれませんし、衛生状態もわかりません。
代行サイトに悪意があれば、お金をだまし取られたり、ちゃんとしたものが送られてこなかったりするかもしれないです。

ですが、慎重に行動すれば、個人輸入は便利な制度に違いありませんので、一度使ってみてはどうでしょうか。